『円周率を計算した男』に関する記事や話題

  『東洋数学史への招待−藤原松三郎数学史論文集−』(東北大学出版会)
  の中の、鈴木武雄先生の序文の中で引用。

  片野善一郎著『数学を愛した作家たち』(新潮新書680円税別)の「はじめに」の中で引用。

  2004年度東邦大学理学部入試問題
   国語の入試問題で最後の部分が使用され、ほとんど「20字以内に答えよ」式で
   読解力を試すものだった。

   図書館向け大活字本(上下各3100円)の出版
    社会福祉法人 埼玉福祉会において製作されました。

                   

   2003年度西武学園文理高等学校(埼玉県)入試問題
    国語の入試問題の1番で使用され、建部賢弘の心情などを読み取る問題など10問。

   2000年度プール学院高等学校(大阪府)入試問題
   
国語の入試問題で使用され、漢字の書き取りが文意を問うものまで11問。

   再現日本史 第89号 (講談社)p27 「歴史小説名作選」
                (2003年2月18日)
    『円周率を計算した男』、『算聖伝』、『和算忠臣蔵』の3冊がリストアップされています。

   丑田俊二著『数学が思わず好きになってしまう本』(中経出版)
      
          (2002年8月31日発行)
     この本の中のコラムで、関孝和に関係した部分を引用して共感してくれています。

   竹内倫樹著『和魂洋才の経営学』 潟rーケーシー
                   (2001年6月発行)
     この本の中で、『円周率を計算した男』が参考文献として引用されています。

   凡語        論説委員 相模正明氏 
       京都新聞 01年4月12日

   円周率を計算した男  東野圭吾氏

       クレア1999年10月号(文芸春秋社)

   私と同じ会社(しかも同じ部署)に勤めていた東野氏が、拙著について語っています。
   なお、クレアは女性向けの雑誌で、今回は秋のメイキャップ特集号です。